旧運動広場(中山広場)の利用について

先日、旧運動広場(中山広場)と道路の境界に柵が立てられたことに関し、複数の自治会員より質問がありましたので、回覧にて周知します。

  • 旧運動広場は、10年前までは「前」地権者と中山自治会の間で利用契約を締結しており、それによって、自治会員の自由な利用が可能であった。
  • 10年前に利用契約は終了したが、その経緯が自治会員には浸透していなかった。
  • 以降、「前」地権者の立場としては、私有地であるにも関わらず自治会員が立ち入り、犬の糞害やゴミのポイ捨て等をされることに対し当然ながら不満があり、ソーラーパネルの設置用途に転用しようとしていた(隣接するエリアのような形)。
  • その情報を察知した「現」地権者(自治会員)が、ソーラーパネル設置により完全に立入禁止になるよりは良いだろうとの善意のもと、私財で該当の土地を購入。
    ※この契約に関し、中山自治会は一切の関与をしていません。
  • 「現」地権者より中山自治会に対し、私有地ではあるものの、連絡をくれさえすれば、夏のラジオ体操や廃品回収のための置き場・緊急避難所として利用してよいとの好意による申し出をいただく(完全に柵で囲われていないのは、そのため)。
  • 併せて、敷地角にあるクリーンステーションについても設置を維持していただいた。

この様な経緯がありますので、今後、同エリアは私有地であるという認識のもと、犬の散歩を始めとした気軽な立入りは遠慮いただきますよう、お願いいたします。

なお、前述の通り、「利用に関する妥当な理由がある」「事前連絡がある」の条件を満たせば利用をさせていただける可能性もありますので、その場合は、中山自治会長の尾畑まで連絡をお願いします。