オオキンケイギクの駆除について
- このきれいな黄色い花は、オオキンケイギクという名前の植物で、特定外来生物です。駆除しなければならない植物です。栽培は禁止されています。 ※開花時期5~7月
- 有毒ではないのですが、繁殖力が旺盛で生態系に被害を及ぼす疑いがあります。きれいだからといって庭などに植えるとあっという間に繁殖してしまいます。
- 中山も含む平野地区内で多く見られます。この花を見つけたら駆除することをお願いします。
- 駆除は刈るのではなく、根ごと引き抜いてビニール袋へ入れ燃えるゴミとして出してください。来年になってまた生えてきたら再度行い、生えなくなるまで続けてください。
参考
『特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律』(外来生物法)2005年施行
によれば、違反に対しては、3年以下の懲役、300万円以下の罰金刑が科せられています。
この花はキバナコスモスというオオキンケイギクによく似た花です。
この花は園芸品種のひとつとして栽培されています。※開花時期7~10月
この2種は葉の形状が違います。キバナコスモスは切れ込みの多い葉、オオキンケイギクは厚く毛の生えた葉です。